東京都職員採用

都庁の仕事
(各局紹介)

都庁の仕事:7分野

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労働委員会
事務局

円滑な労使関係の構築に向け、
公平な立場で紛争の解決に
取り組んでいく。

労働委員会事務局

事業概要

労働委員会は、労働組合と、事業主などの使用者との間で発生したトラブルを公正・中立の立場から解決するため、国と各都道府県に設置された準司法的な機関です。労働委員会は、学識経験者などの公益委員、労働組合から推薦された労働者委員、使用者団体から推薦された使用者委員の三者で構成されています。

〇不当労働行為の審査

使用者が、労働組合活動を行ったことを理由に労働者を解雇するなど不利益に取り扱ったり、労働組合が申し入れた団体交渉を正当な理由なく拒否したりする行為を不当労働行為といいます。労働委員会は、不当労働行為があったかどうかを審査し、不当労働行為があったと判断した場合には、正常な労使関係を回復させるために必要な措置を使用者に命じます。事務局は、審査を行う労働委員会委員を補佐し、当事者の主張や証拠の整理、審査に必要な資料作成や、当事者などとの連絡調整などを行います。

〇労働争議の調整

賃金などの労働条件をめぐって発生したトラブルが、労使双方の話し合いによって解決することができない場合に、労使双方の主張を公正な立場で調整し、話し合い及び当事者の譲り合いによりトラブルが解決するように導きます。事務局は、調整を行う委員を補佐するだけでなく、職員自らがあっせん員として当事者の間に入って調整を行います。

〇その他の業務

上記のほかに、労働組合の資格審査や公益事業における争議行為の調査などがあります。

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人を知る

職員紹介

都民の視点 深渡瀬 なつみ 労働委員会事務局 審査調整課 【事務】 2007年入都 法学部 法律学科

平成26年9月時点

入都のきっかけ

学生時代に、東京都の労働や観光の行政に興味を持ったのがきっかけです。東京都には、大きな事業から、生活に密着した都民サービスまで、幅広い分野の仕事があり、課題に対する都の先駆的な取組は、国や他の自治体に大きな影響を与えることができるのが魅力です。また、生まれ育った東京での暮らしがより良くなるよう貢献していきたい、東京から発信するさまざまな取組に私も携わっていきたいと思い、東京都を希望しました。

今の部署の仕事について

労働委員会は、労働組合と使用者との間の紛争を解決し、労使関係を円滑に保つことを目的としています。事務局職員には、労使間の紛争を早期に解決できるよう、委員を的確に補佐するという役割が求められます。現在、私が携わっている仕事は、不当労働行為の審査です。使用者が労働者に対して差別的な取扱いをしたり、正当な理由なく団体交渉に応じなかったりする不当労働行為があったと思われる場合、労働組合は労働委員会に対して救済の申立てができます。事務局職員は、当事者から提出された書類を読み込み、主張や証拠を整理したり、判例・学説を調査するなど、委員が適切な審査を行えるようにサポートします。最終的には救済等の命令を発出する場合と和解で解決する場合がありますが、特に命令は裁判所の判決文のような重みのあるものなので、命令を発出する場合は、念入りに準備作業を行い、委員をしっかりサポートできるようにしています。

深渡瀬 なつみ

仕事をする上で
大事にしていること

私が働くうえで心掛けていることは、「都民としての目線」と「コミュニケーション」です。仕事を進めながら、何が問題なのか、そのためにできることは何か、他の良い方法はないかなど、都民の立場に立って私ができることを常に考えるようにしています。また、自分の対応が東京都の対応になるということを意識し、丁寧な窓口・電話対応を心掛けています。そして、組織として仕事を進めていくには、報告・連絡・相談が不可欠です。組織として協力し、効率よく仕事が進められるよう、コミュニケーションを大切にしています。