東京都職員採用

都庁の仕事
(各局紹介)

都庁の仕事:7分野

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教育・文化
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生活文化局

都民の日常を豊かにする、
生活や文化に関するサービスを
提供していく。

生活文化局

事業概要

生活文化局は、情報化、国際化、少子高齢化社会などの変化に的確に対応しながら、都民の幅広い活動を支援し、生活の質的豊かさを求める都民の多様なニーズに応える役割を担っています。この役割を果たすため、広報・広聴活動、法人の許認可、男女平等参画の推進、消費生活の向上、私学振興、文化振興など、さまざまな施策を展開しています。これらの施策は都民の日常生活に深い関わりがあるため、都庁全体にわたる横断的な調整も行っています。

1.都政全般にわたる広報・広聴、情報公開制度に関する施策

都民と都政をつなぐ架け橋、それが広報・広聴、情報公開制度です。広報広聴部では広報紙「広報東京都」、テレビ・ラジオの東京都提供番組、東京都総合ホームページ、ツイッター、東京都公式動画チャンネル「東京動画」などによる広報活動を行っています。都政に対する提言・世論調査などの広聴事業、情報公開の推進も行っており、近年の高度情報化を踏まえ、個人情報の保護にも取り組んでいます。

2.地域活動の推進、男女平等参画の推進などに関する施策

都民生活部では、幅広く都民生活の支援を行い、都民サービスの向上を図るため、共助社会の実現や地域力の向上、結婚支援、多文化共生の推進、NPO法人・宗教法人・公益法人の許認可、旅券(パスポート)発給の事務を行っています。また、男女平等参画社会の実現に向け、女性活躍推進の気運醸成やライフ・ワーク・バランスの推進に関する事業のほか、配偶者暴力(いわゆるDV)の防止に関する事業を行っています。

平成29年度東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞受賞者

平成29年度東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞受賞者

3.消費生活の安定と向上を目指した施策

消費者の生活を守るため、消費生活部では不適正取引を行う悪質事業者の取締り、商品の安全対策、品質・サービス表示の適正指導などを行っています。また、東京都消費生活総合センターでは、消費生活に関する相談対応や、ポスター・リーフレットによる被害防止のための啓発活動、暮らしに役立つ講座などによる消費者教育などを行っています。計量検定所においては、特定計量器の検定・検査、立入検査、計量に関する普及啓発事業などを行っています。

若者悪質商法被害防止キャンペーンポスター

若者悪質商法被害防止キャンペーンポスター

4.私立学校振興のための施策

都においては、私立学校に在学する児童生徒などの割合が、高等学校では約6割、幼稚園や専修学校では実に9割以上を占めており、私立学校は重要な役割を担っています。私学部では、東京都内の私立学校の振興のために、運営費の補助などによる教育環境整備や、就学支援事業を実施しています。また、私立幼稚園・小中高校・専修学校などに対する認可・指導等を通じて、適正な私立学校運営を促しています。

5.文化の振興に関する施策

文化振興部では、東京都の文化振興施策に対して提言を行う「東京芸術文化評議会」の運営のほか、アーティストの活動を支援する事業、東京から芸術文化を世界へ向けて発信するプロジェクトなど、多様な事業を展開しています。また、庭園美術館・江戸東京博物館・写真美術館・現代美術館・東京都美術館・東京芸術劇場・東京文化会館の管理運営や、東京都交響楽団への助成も行っています。

東京大茶会2017

東京大茶会2017

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CONTENTS

人を知る

職員紹介

多様な組織や人とのつながりを強め、次の世代につなげていく 繁宮 賢 生活文化局 文化振興部 事業計画担当課長 2004年入都 理工学部 環境資源工学科

平成28年9月時点

入都動機・きっかけ

大学卒業後、航空輸送の果たす社会的役割の重要性にやりがいを感じ、民間企業の航空会社に就職しました。今思うと、空港の現場を経て、本社の広報マン時代に、行政を勉強する機会が増えたことをきっかけに、もっと幅広く社会に貢献したいという気持ちが芽生えたのだと思います。引き続いて、航空の仕事を続けていきたい気持ちもありましたが、30代となり人生の転換期を迎え、都民の日常生活の向上に直接貢献できる都庁の仕事にやりがいを感じ、最終的に転職を決めました。

繁宮 賢

今の部署の仕事について

私が所属する生活文化局では、都民の日常生活を豊かにするさまざまなサービスを提供していますが、その中で東京都の文化振興を担う仕事をしています。東京都では、2020年にオリンピック・パラリンピックが開催されますが、スポーツの祭典であるとともに、文化の祭典でもあり、これまで以上に多彩で魅力的な文化プログラムを展開していきます。昨今、都内をはじめ首都圏では、ホール・劇場等の閉鎖や改修が相次いでいることから、都民が実演芸術を鑑賞する場を確保するとともに、外国人観光客などの実演芸術鑑賞への需要に対応し、国際的文化都市としての魅力を向上させていくよう取り組んでいます。また、アール・ブリュット作品の展示や制作、交流のための拠点整備や、オリンピック文化プログラムに関する事業も担当しています。

管理職を志すきっかけ

繁宮 賢

民間企業、都庁とさまざまな仕事をする中で、多くの上司や先輩の方々に育てていただいた気持ちが強く、その後ろ姿を見ながら、今度は自分が次の世代の職員に伝えることで、恩返しになるのではないかとの思いの中で、自然と管理職を志していたように思います。

管理職の仕事

チームとして仕事を円滑に進めていくために、管理職として、仕事を進める方向性についてできるだけ早い段階で、より具体的に示すように心掛けています。特に、現在の仕事内容は、職場にとってもこれまでに手掛けたことのない新しいものであり、チームとして課題を共有し、ともに解決していくことが重要となります。そこで、できるだけ定例的に打合せの時間を確保し、みんなで共感しながら仕事を進めることができるよう、議論することを大切にしています。また、国や各自治体はもちろん、文化団体や文化施設などのさまざまな組織との調整が必要であり、ホール・劇場や実演芸術団体などにも出張し、多くの関係者と直接お会いして連携を図っています。

管理職になって実感すること

東京都は少子高齢化・人口減少社会への対応など、これまでにない諸課題に直面しており、社会全体が一丸となって解決していくことが重要です。また、文化や産業などが集積し、多様な組織と人が参画する強みを有する一方で、お互いに連携を図ることが難しい面もあります。管理職になり、仕事を通じてお付き合いする組織や人の範囲も広がり、人間の幅を広げる機会が得られたことは大きなやりがいですが、同時につながりの大切さを感じています。多様な組織や人との連携を強めながら、次の世代につなげていくように心掛けています。

繁宮 賢

ある1日の流れ

出勤
書類やメールなどをチェック

部内管理職との定例会議
週間スケジュールや部内業務などの情報共有

ライン内メンバーとの定例会議
業務の進捗確認や情報共有、課題解決の検討

昼食後、訪問先へ移動

東京都芸術文化評議会ホール・劇場等問題調査部会の委員との事前打合せ
次回の部会における検討事項について意見交換

日本芸能実演家団体協議会への訪問
東京都の取組に関する説明、実演家団体の課題について意見交換

帰庁し、書類を整理して退勤

卒業後からの経歴

2004年
入都
知事本局企画調整部企画調整課調整総括
課の庶務・経理・人事事務
2006年
知事本局企画調整部総務課人事係
局職員の人事事務
2009年
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 経営企画局経営企画課企画・財務係長
高齢者医療センター、高齢者医療・介護など研究所の経営事務
2011年
総務局人事部人事課人事主査
都庁職員の人事事務
2014年
公益財団法人東京都福祉保健財団 経営部長
福祉・保健・医療の人材育成などの事業を担う財団の経営事務
2015年
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京 事業推進室事業推進課長
芸術文化の創造・発信事業に係る実施・提案
2016年
生活文化局文化振興部事業計画担当課長