東京都職員採用

都庁の仕事
(各局紹介)

都庁の仕事:7分野

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教育庁

学校、家庭、地域・社会が全体で
子供の力を伸ばす環境を整えていく。

教育庁

事業概要

東京都教育委員会は、子供たちが、知性、感性、道徳心や体力を育み、人間性豊かに成長することを願い、

  • 互いの人格を尊重し、思いやりと規範意識のある人間
  • 社会の一員として、社会に貢献しようとする人間
  • 自ら学び考え行動する、個性と創造力豊かな人間

の育成に向けた教育を重視しています。また、学校教育及び社会教育を充実し、誰もが生涯を通じ、あらゆる場で学び、支え合うことができる社会の実現を図ります。そして、教育は、家庭、学校及び地域のそれぞれが責任を果たし、連携して行われなければならないものであるとの認識に立って、全ての都民が教育に参加することを目指していきます。

【東京都教育ビジョン(第3次・一部改定)について】

東京都教育委員会は、「教育委員会の教育目標」及び「基本方針」に基づき、東京都における教育振興計画として位置付けた「東京都教育ビジョン(第3次)」を平成25年4月に策定し、今後10年間に予想される社会の変化とそれにともなう教育の役割や、平成25年度から5年間で取り組む施策の方向性と具体的な事項を明らかにしました。また、平成28年4月には、平成27年11月に策定した東京都教育施策大綱や近年の国の教育改革の動向を踏まえ、「オリンピック・パラリンピック教育の推進」を新たに盛り込むとともに、「主要施策」などを再構成し、計画期間を平成30年度までに変更するなどの一部改定を行いました。

中学生「東京駅伝」大会

中学生「東京駅伝」大会

1.「知」「徳」「体」を調和よく培う
近年急速に進行する知識基盤社会化やグローバル化は、アイディアなど知識そのものや人材をめぐる国際競争を加速させる一方で、異なる文化や文明との共存や国際協力の必要性を増大させています。こうした社会を自立的に生きる基盤を培うには、子供一人ひとりの「知」「徳」「体」の状況や課題を十分に把握し、これらを調和よく育むことが求められています。そのために、確かな学力の定着と伸長、豊かな人間性と規範意識の向上、健康や体力の向上を実現する取組を推進します。

2.一人ひとりの能力を伸ばし、社会の発展に貢献する意欲を高める
子供の個性や能力は、子供一人ひとりによって異なります。個々が持つ多様な個性や能力を十分に把握した上で、個々に応じた指導を、心身の発達段階を踏まえて系統的、組織的に行うことが大切です。このような指導を通して、一人ひとりの個性や能力を引き出し、最大限に伸ばしていきます。また、社会の一員としての自覚と行動力、社会の発展に貢献しようとする意欲を高めます。さらに、国際社会の構成員としての自覚を持ち、世界を舞台に活躍し、信頼され、世界に貢献できる人材を育成します。

3.学校、家庭、地域・社会が連携・協力して子供を育てる
学校における教育活動を実践するのは教員です。しかし、子供の教育は学校だけで完結するものではありません。保護者は子供の教育について第一義的責任を有するものであり、子供の現状・課題について十分認識して家庭教育を行わなければなりません。また、地域・社会は、次代を担う子供の育成が大人の役割であることを認識し、自らが行い得る取組を積極的に行わなければなりません。そのために、保護者への支援体制の充実や、保護者の教育参加への推進、地域などの外部人材の活用などの取組を展開します。

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人を知る

職員紹介

“食”で子供たちの未来を支える!! 川合 理美 江戸川区立小岩小学校【栄養士】2015年入都 家政学部 栄養学科 管理栄養士専攻

平成28年1月時点

入都のきっかけ

東京都は学校・保健所・病院と栄養士の働く幅が広く、特に学校は小学校・中学校・都立高校・特別支援学校などさまざまなシチュエーションで働くことが可能です。私は学校の栄養士として働いてみたいという気持ちが強く、特に小学校での勤務を希望していたため、学校での栄養士の活躍の場が多く、自校式給食の小学校もたくさんある東京都で働くことを志望しました。

今の部署の仕事について

現在は小学校の学校栄養職員として、給食管理全般や、食に関する指導を行っています。現任校がある区は、学校ごとに独自の献立で給食を行っているため、献立は一から自分で考えます。献立を考える際には、和食・洋食などの食形態を明確にし、行事食や郷土料理を取り入れるなど、給食から食文化を学べたり、給食そのものが教材として活用できることを心掛けています。また、家庭でも給食のことを話題にしてほしい、保護者にも日々の給食を見てもらいたいという想いから、毎日の給食はホームページに載せるようにしています。給食の時間にはクラスを回り、子供たちと会話をしながら食べ具合を見るようにしています。子供たちの嗜好に偏りすぎないおいしい給食を出せるように試行錯誤する毎日です。また、近年は食物アレルギーをもつ児童が増加傾向であるため、その対応も重要な仕事となっています。調理員や教職員と連携し、事故がないように努めています。

川合 理美

学生時代の専攻や勉強を
どう活かしているか

栄養教諭の教育実習で、実際に1週間ほど学校に行ったことは今の仕事に活きていると感じます。食に関する授業を行うにあたり、授業までの準備や時間配分、児童へのアプローチの仕方などは教職員と相談しながら行いますが、1度でも現場を経験していると、ある程度の見通しをもって取り組むことができると感じます。

この職種で都庁で働く魅力

学校栄養職員の魅力は自分が考えた給食で、子供たちの成長と健康の手助けができることです。食の多様化が進む現代で、給食は子供たちに日本型食生活や日本に昔から伝わる食文化、バランスの良い食生活を伝える上で重要な役割を担っていると感じています。それらを踏まえて献立を考え、給食を提供することは、責任を伴いますがやりがいのある仕事です。また、東京都には自校式給食の学校も多いため、給食を食べた子供の声を身近で聞くことができることはとても魅力に感じます。子供たちから「おいしかった!」と言われると、もっと頑張ろうと自分の活力になります。現任校はもともと給食に関する取り組みが盛んな学校で、バイキング給食や食事のマナーを学ぶ会食なども行っています。今後はそれらをさらに活かせるよう、自身の知識や指導力をつけ、さらに、授業とリンクした給食や食育も行っていきたいです。

ある1日の流れ

出勤
その日の献立やアレルギー対応の確認、配布物のチェックなど

調理室へ納品物の確認、調理員と調理・アレルギー対応の確認を行う

事務作業
発注や変更などの連絡
お昼の放送原稿作り

調理室へ味見をしながら調味を行う

給食指導
クラスを回って児童に声掛け

昼食
食べ終わったらランチルームの掃除
そのまま残菜チェックへ

事務作業
献立作成や会計管理

調理員と打合せ
食材の切り方や調理手順を確認していく

伝票処理・ホームページの更新・給食記録をつけるなど

卒業後からの経歴

2015年
入都
江戸川区立小岩小学校 学校栄養職員
献立作成・発注・調理指示・衛生管理・会計などの給食運営